京都府
前方後円墳
宮内庁治定陵墓
垂箕山古墳
別名: 仲野親王 高畠墓(片平大塚古墳)
| 所在地 | 京都府 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 63 m |
| 築造時期 | 5世紀末 |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 陵墓指定 | 宮内庁管轄(一般立入不可) |
概要
京都市右京区太秦、住宅地に囲まれて全形を残す前方後円墳。映画の街・太秦がかつて渡来系の秦氏の王都だったことを、蛇塚・天塚とともに伝える。
出土品・調査研究
埋葬施設・副葬品は公開資料上不明。宮内庁の外構工事立会では遺構・遺物は確認されなかった。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘長約63mの前方後円墳。京都市の調査報告は5世紀末に位置づけ、太秦・嶺畔野地域の大型前方後円墳による首長墓系譜の起点とする。埋葬施設・副葬品は公開資料上確定していない。
宮内庁見解
宮内庁が「高畠墓」として管理し、桓武天皇の皇子・仲野親王(867年没)の墓に治定する。京都市の考古学的編年では古墳は5世紀末で、親王の没年とは約4世紀隔たるため、治定上の被葬者と古墳の築造年代は一致しない。
探索メモ
拝所から参拝できる。嵐電「帷子ノ辻」駅から徒歩圏。
出典
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