和歌山県
円墳
船戸山古墳群
別名: ふなとやまこふんぐん
| 所在地 | 和歌山県 |
| 形状 | 円墳 |
| 墳丘長 | 16 m |
| 築造時期 | 6世紀 |
概要
和歌山県岩出市の丘陵に分布する後期古墳群(7基)。和歌山県指定史跡。6世紀の築造で、岩橋千塚古墳群と同型の岩橋型横穴式石室(石棚・石梁付き)を全基が保有。紀の川南岸の交通要衝に位置し、岩橋千塚古墳群と関連する地域首長の墓域。2号墳に石棚2段の完形石室が現存。
出土品・調査研究
岩橋型横穴式石室(石棚・石梁付き)。副葬品の詳細は未公表。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
岩出市船戸の丘陵上に分布する後期古墳群(7基、現存4基)。最大の2号墳は東西約14m・南北約16m。6世紀(古墳時代後期)の築造。全基が岩橋型横穴式石室(石棚・石梁付き)を持ち、岩橋千塚古墳群の石室様式と共通する。紀の川南岸の交通要衝に位置し、岩橋千塚古墳群の西端部を守る首長層の墓域を形成する。2号墳には石棚2段の完形石室が残存しており、岩橋型石室の形態研究上重要な資料。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定なし。和歌山県指定史跡(1967年・2017年追加指定)。
探索メモ
南海本線「紀伊」駅または「内之浦」駅からタクシー。岩橋千塚古墳群(和歌山市)の西約8kmに位置し、同古墳群の石室様式が岩出市まで広がっていたことを示す。
出典
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