和歌山県
円墳
釜山古墳
別名: かまやまこふん
| 所在地 | 和歌山県 |
| 形状 | 円墳 |
| 墳丘長 | 40 m |
| 築造時期 | 5世紀 |
概要
和歌山市木ノ本に位置する直径約40mの大型円墳。和歌山県指定史跡。5世紀築造で、隣接する車駕之古址古墳(id:324)とともに「木ノ本古墳群」を構成する。横穴式石室から鉄刀・甲冑・瑠璃玉などが出土しており、紀の川河口を支配した紀伊地方有力首長の墓。
出土品・調査研究
鉄刀・鏃・甲冑断片・円筒埴輪・瑠璃玉(ガラス製)。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
和歌山市木ノ本に所在する直径約40m・高さ約7mの大型円墳。5世紀(古墳時代中期)の築造。車駕之古址古墳(86m・id:324)・茶臼山古墳とともに「木ノ本古墳群(釜山古墳群)」を構成する。横穴式石室を有し、副葬品として鉄刀・鏃・甲冑断片・円筒埴輪・瑠璃玉が出土している。紀の川河口西岸の高台に位置し、河川交通を掌握した紀伊地方の有力首長墓として位置づけられる。同群の車駕之古址古墳が前方後円墳であるのに対し、本古墳は大型円墳であり、5世紀の円墳大型化の傾向を示す事例。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定なし。和歌山県指定史跡(1958年指定)。
探索メモ
車駕之古址古墳(id:324)から徒歩すぐ。和歌山市の紀の川河口西岸エリアを代表する古墳群のひとつ。和歌山県立紀伊風土記の丘から車で約20分。
出典
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