大阪府 前方後円墳

貝吹山古墳

所在地大阪府
形状前方後円墳
墳丘長130 m
築造時期4世紀後半

概要

大阪府岸和田市に位置する全長約130mの前方後円墳。大阪府指定史跡。4世紀後半の築造で、和泉地方(岸和田・和泉・泉佐野周辺)最大の前方後円墳。丘陵上に立地し、大阪湾沿岸から南河内にかけての古代交通路を掌握した首長の墓とみられる。

出土品・調査研究

発掘調査記録は限られているが、葢石・円筒埴輪の痕跡が確認されている。三段築成の墳丘外形が観察されている。内部の埋葬施設・副葬品の詳細は不明。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
大阪府岸和田市に所在する全長約130mの前方後円墳。4世紀後半(古墳時代前期)の築造。和泉地方(大阪府南西部)では最大規模の前方後円墳で、丘陵上に立地する。三段築成で葺石・埴輪を伴うとみられる。和泉地方が大和王権の影響下に入った初期の段階を示す重要な遺跡で、南大阪の前期古墳の中でも特に大型のものに属する。被葬者は不明だが、古代和泉地域の有力首長の墓と推定される。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓・陵墓参考地への治定はない。大阪府指定史跡。

探索メモ

南海本線「春木」駅または「和泉大宮」駅からタクシーまたは徒歩(約40〜60分)。丘陵上に位置するため山道を歩く必要があり、見学には山歩きに適した服装が必要。岸和田市の古墳マップを事前に入手することを推奨。大阪府南部(和泉・南河内エリア)の前期古墳めぐりの拠点として訪ねられる。

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出典

岸和田市教育委員会大阪府教育委員会Wikipedia
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